湘南ねこの会

カテゴリ:地域猫( 8 )

平塚市某所でTNR

今回もTNRのお話です。
d0179994_01112294.jpg
特に誰かから相談を受けたわけではありませんが、多くの人が、ずっと以前から、そのノラ猫たちの存在を知っていました。
きっと多くの仔猫が生まれ、死んでいったのでしょう。
すぐ目の前が、交通量の多い通りですし・・・
人目に付きやすい場所なので、不特定多数の人がエサやりをしていたようです。
でも、こんな張り紙があるところを見ると、快く思っていない人がいることは確かです。
d0179994_01463561.jpg
現場周辺に聞き込みをして、段々実態が分かってきました。
2月に取り組んだ現場と同じように、「たくさん」の猫がいると言われていましたが、実際は5匹でした。
恐らく仔猫が生まれた時に見て、「たくさん」という言葉が出て、それが独り歩きをしたのではないかと思います。

午後4時から捕獲器を仕掛け、夜中11時過ぎまでに5匹全員が捕まりました。
一番でっかい茶白の男の子。
d0179994_01130182.jpg
小柄でまだ若いと思われる、茶白の男の子。
d0179994_01124630.jpg
これもまだ、仔猫の域を出ないような三毛ちゃん。
d0179994_01123003.jpg
最近、出産したと言われている黒白ちゃん。
d0179994_01121398.jpg
若い男の子で、ケンカをしたらしく脇腹にケガをしていたキジトラくん。
d0179994_01115549.jpg
無事に不妊・去勢手術が終わりました。
キジトラくんはケガの治療もしてもらいました。
d0179994_01390226.jpg
全員、ブロードラインをつけたので、ノミもお腹の虫も駆除できて、すっきり生活できるでしょう。
これ以上増えなければ、文句を言う人も減ってくるでしょうし、何よりも、不幸な命を生み出さなくて済みます。

黒白ママさんの産んだはずの子供は、とうとう見つかりませんでした。
何日か前には、鳴き声を聞いたという人もいましたが、今は鳴き声も聞こえなくなったと・・・
残念なことですが、もう、生きていないのではないかと思われます。

残った猫たちが、元気で長生きしますように!


[PR]
by patirisia | 2017-04-04 22:10 | 地域猫 | Comments(0)

外猫の行方

昨年、家の近所にいるノラ猫を、片っ端から不妊・去勢手術しました。
既に出産してしまった母猫、その母猫の姉妹(出産は阻止できました。)、母猫の配偶者、そして暫くしてから、大きくなった3匹の仔猫。
その他に以前からいる♀1匹、♂1匹。

2月14日、仔猫(と言っても、もう大人になりましたが)のうちの1匹クロちゃんが、車に轢かれて亡くなりました。

d0179994_03343389.jpg

その後、春頃からみんな忽然と消えてしまったのです。
隣の大磯町に猫捕りが出没しているとの話も聞きますので、非常に心配しました。
1匹撫でられるまでになった子がいましたので、その子だけでも、家に入れればよかった、と後悔していました。

すると、今日、ふっと姿を現したこの子。

d0179994_03241035.jpg
母猫の姉妹です。
その後、写真は撮り損ねましたが、母猫も現れました。
元気でいるんだね!どこかもっと幸せに暮らせるところが見つかったのかい?
また、戻ってきてもいいんだよ。

[PR]
by patirisia | 2016-06-10 12:18 | 地域猫 | Comments(0)

警察へ2度目の訪問

先日、虐待現場から保護した子は、女の子だったので、ももちゃんと名付けました。
やはり、人間を怖がっています。
この顔の傷は何でしょうか?

d0179994_217728.jpg


今日は、別のメンバーが警察と交番を訪ねました。
また、虐待現場のことで、新たな情報もあったので、もう一度話に行ったのです。
交番で、パトロールの約束を取り付けました。

交番にはマメに顔を出そうと思います。
犯人を特定するところまで漕ぎつけたいです。
[PR]
by patirisia | 2016-05-23 20:06 | 地域猫 | Comments(0)

虐待現場から

今日は2匹捕獲しました。
1匹市内から頼まれたノラちゃん、男の子でした。
そして、もう1匹は虐待現場から来た女の子です。
d0179994_1125116.jpg


d0179994_1132247.jpg


この子、残念ながら白血病キャリアでした。
虐待現場の子は、白血病キャリアが多いです。5匹中3匹がキャリアでした。
白血病部屋にまた、お仲間が増えました。
一昨年の7匹に迫る勢いです。
[PR]
by patirisia | 2016-05-19 01:10 | 地域猫 | Comments(0)

三重県亀山市みどり町の猫一斉捕獲問題の報道



先日、三重県亀山市みどり町の猫一斉捕獲問題について、抗議に対する行政側の回答を載せましたが、
今日は、この問題を報道した番組がYouTubeに出ていましたので、ここに掲載します。

これを見て、みなさんはどう思いましたか?
まず、こうして、たくさんの抗議が集まり、その内容を聞いているでしょうに、
害獣であるノラ猫を駆除するという自分の考えに誤りはない、と言い切る自治会長には呆れてしまいますが、
このような考えを持つ人は、かなり多く、
いかに日本に「動物と共生する」という文化や思想が根付いていないかを物語っています。
昔から簡単に物をやり取りすることを「猫の子をやるように」などと言いますが、
このような慣用句にも動物の命を軽視する文化がうかがえます。

また、番組制作者も「猫好き対猫嫌い」という図式を念頭に置いて、作ったような気がします。
この問題はそれほど単純なものではありません。
しかし、殺処分の現場にも踏み込んだ取材は良かったと思います。
動物保護センターに持ち込まれた動物があのような機械で殺されることを知らない人もたくさんいます。
もう一歩進んで、ノラ猫をなくすには、どうしたらいいのかという解決のヒントになるようなものを盛り込んだら、良い番組になったと言えます。
私個人としては、歯切れが悪く、非常に後味の悪い番組でした。
[PR]
by patirisia | 2011-11-03 23:43 | 地域猫 | Comments(0)

三重県みどり町の猫一斉捕獲問題その後

三重県亀山市みどり町の猫一斉捕獲は、各公共機関に抗議が殺到したために、中止になりました。
ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

しかし、その解決法は、ボランティアが猫を不妊・去勢手術して、預け先を探すというもので、
ノラ猫が地域住民と共生していく、いわゆる「地域猫制度」とは程遠いもので、
全く根本的な解決策になっていません。

預け先を探すと言っても、なつかないノラ猫を預かってくれるところが、そうそう見つかるでしょうか?
結局、ボランティアの方が自分で飼うことになるのではないでしょうか?
飼育頭数が多くなればなるほど、経済的にも肉体的にも、ボランティアに負担がかかってきます。
ボランティア任せにして、解決する問題ではなく、
行政が率先して地域猫制度を創設することが必要となります。

今後も各地で、同様のことが起こる可能性があります。
いえ、現に今も起こっているでしょう。
湘南ねこの会では、引き続き、自治体に地域猫制度創設を要望して行きます。
[PR]
by patirisia | 2011-10-12 23:47 | 地域猫 | Comments(0)

事件勃発!

ツイッター経由で、聞き捨てならぬ話が飛び込んできました。
ブログトップで次のように呼び掛けました。

三重県亀山市みどり町で、ノラ猫の駆除が行われようとしています。
ノラ猫は人間が作り出したもので、「駆除」という手段では解決しません
ノラ猫を捕獲して、殺処分というのは動物愛護法にも反し、以前から神奈川県では行われていません。
まず、不妊・去勢手術を徹底し、餌やりのルールを決めれば、地域に迷惑をかけることもなく、ノラ猫の数は徐々に減っていきます。
三重県・亀山市に抗議のメールを送って下さい!
緊急SOS 三重県みどり町自治連合会猫一斉捕獲に抗議を!

湘南ねこの会では、三重県、亀山市、三重県動物愛護管理センターに次のような抗議文を送りました。

三重県亀山市みどり町における猫一斉捕獲に対する抗議文

初めまして。 私は神奈川県平塚市で、湘南ねこの会という猫の保護団体の代表を務めております、太田惠子と申します。
この度、ツイッターにて、亀山市みどり町の猫一斉捕獲を知りまして、意見を申し述べたくメールしました。

今、ネット上に出回っている情報としては
「今年 9月22日 三重県亀山市みどり町の自治会長より 町民全員にまわってきた 回覧板によると「みどり町連合自治会として「野良猫」の捕獲を実施いたします。
捕獲した「野良猫」は、鈴鹿市保健所に持っていき収容致します」と書かれてあり 、
さらに 自前で「捕獲器」を持っておられる方は「野良猫」の捕獲に協力ください自治会長の連絡先とともに記載あります。」 というものです。
また、回覧版の文章としては次のように書いてあります。
「みどり町連合自治会会員各位殿 みどり町連合自治会会長 浜○清○ みどり町連合自治会として 「野良猫」の捕獲を実施いたします 捕獲した「野良猫」は鈴鹿保健所に持っていき収容いたします 
期間10月11日~11月30日間で 実施します
 ●飼い猫がいなくなった時は 保健所と警察に連絡してください  
 ●鈴鹿保健所 059-382-8674  
 ●亀山警察署 059-582-0110  
自前で捕獲器を持っておられる方は「野良猫」の捕獲に協力ください  
 連絡先 059-82-○○○○ 浜○まで連絡ください

近隣住民に迷惑を掛ける飼いかたをしている飼い主は、動物愛護管理法7条に違反をしてます。
飼い主が所有物権を行使しようとしても、権利の濫用とみたされば所有権を行使することはできません。
また、管理不行き届きの猫が近隣 住民へ害をおよぼせば民法718条により飼い主が賠償する義務があります
外飼い猫や野良猫の被害を無くすためには駆除しかありません。
虐待法には 触れませんが合法的に害獣駆除しましょう。
捕獲器で捕まえ保健所へ持ち込むのが一番確実です。自宅の敷地内に毒餌を 置くのも効果的です。
ともかく猫は容赦なく駆除するに限ります」

これは市または県の指導の下に行っているものでしょうか?
回覧文は非常に感情的で、幼稚であり、失笑を禁じえませんが、
それはともかく、法律を自分に都合の良いように捻じ曲げて解釈し、 地域住民に有無を言わさず、猫駆除を正当化しようとしているところに大きな問題があります。

そもそも動愛法第7条を持ち出すなら、それ以前に、基本理念である第1条はどうなのでしょう。
「第一条  この法律は、動物の虐待の防止、動物の適正な取扱いその他動物の愛護に関する事項を定めて国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止することを目的とする。」
ノラ猫を駆除することによって、動物を愛護する気風が招来され、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資することができるのでしょうか。

また、第2条に関してはどうでしょう?
「第二条  動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。」
猫の駆除は「動物をみだりに殺す」ことではないでしょうか。
また、「人と動物の共生」についても、何ら考慮がされていません。

第7条を持ち出すなら、飼い主のいないノラ猫についてはどうなのでしょう。
保護管理するもののいない動物は殺してもいい、ということなのでしょうか。
今、命を大切にする教育と言われていますが、 このようなことがまかり通る地域で育つ子供は、
どんな教育をされ、どんな大人になるのか恐ろしい気がします。

具体的に神奈川県及び平塚市の実態をお話しします。
神奈川県動物保護センターでは、以前から、飼い主不明猫の引き取りはしていません。
犬に関しては狂犬病予防法という法的根拠がありますので、捕獲しますが、
猫の場合、捕獲しないのはもちろんのこと、捕獲された猫も引き取りません。

平塚市ではここ数年で、猫に関する状況は格段に進歩しました。
まず、ノラ猫には不妊・去勢手術の補助金を出し、
ノラ猫に餌を与える人と近隣住民とトラブルが起きた場合、 市役所担当課の職員が出向き、
その猫が地域猫として受け入れてもらえるように
餌を与える人、近隣住民、自治会長も交え、話し合いを持ち、共生できるように調整します。

私たちのような団体または個人で保護活動をしている人間も、 不妊・去勢手術に、ノラ猫、捨て猫の新しい飼い主探しに、
適正飼養の普及に、日夜努力しています。
また、安い価格で不妊・去勢手術をし、診療をしてくれる協力動物病院の存在も重要です。

このような活動の結果、県の動物保護センターに平塚市から持ち込まれる猫の数は激減しました。
何も「駆除」などしなくても、自治体と住民と保護活動ボランティアが協力し合えば、ノラ猫は減らせるのです。
どうか捕獲、殺処分などという、文明国家にあるまじき蛮行はやめて、
創意と工夫で、猫と人間が平和に共生できる地域社会ができるよう、努力して欲しく思います。
いくら一般市民が頑張っても、限界があります。
地域猫制度創設に向けて、市長さんのご英断に期待いたします。
[PR]
by patirisia | 2011-10-10 18:44 | 地域猫 | Comments(0)

この子は・・・

d0179994_033379.jpg


車の下でのんびりお昼寝するこの子はノラ猫です。
ごはんをあげているのは83歳のおばあちゃん。
この子は何歳なのでしょう。
おばあちゃんはいつまで元気で、この子にごはんをあげられるのでしょう。

飼い主さんが亡くなってしまって、処分されそうになって、うちで引き取った猫がいます。
この前もおばあちゃんから、友達が亡くなって猫が残されたけど、どうしよう、と相談されました。
みんな引き取ってあげたいのは山々ですが、
それだけの子を収容できる施設もないし、経済的にも困難です。
結局その子は地域猫として生きて行くことになりました。

地域猫が公認された平塚市ですが、面倒見てくれる人がいての地域猫です。
面倒を見る人がいなくなったら、その猫はどうなるのでしょう。
地域猫からもう一歩進んで、公営のシェルターができたらいいな、と思うのです。
[PR]
by patirisia | 2011-08-10 00:29 | 地域猫 | Comments(0)



神奈川県平塚市を中心に活動する湘南ねこの会の活動記録です。4人で更新していますので、文体の違いなどはご容赦ください。
カテゴリ
以前の記事
最新の記事
乳飲み子♡2
at 2017-05-11 01:10
しま子さん、2度目の輸血
at 2017-05-08 19:37
遂に命ちゃんを確保!!
at 2017-05-06 23:06
命ちゃん発見!!
at 2017-05-03 23:58
乳飲み子♡
at 2017-04-29 21:11
マミーちゃんお届け
at 2017-04-29 21:03
しま子さん輸血
at 2017-04-26 23:51
THEドラ猫その後…
at 2017-04-26 19:42
保護猫コロンちゃん、絶賛脱走..
at 2017-04-26 16:01
乳飲み子は順調です❣️
at 2017-04-24 11:32
フォロー中のブログ
リンク
ブログパーツ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧